
自然な木の風合いを楽しめるオイル仕上げのダイニングテーブルは、多くの方から人気があります。しかし、実際に使い始めてから「ウレタン塗装にすれば良かった」と後悔する方も少なくありません。
本記事では、家具のプロである大矢家具店のスタッフが、オイル仕上げのダイニングテーブルで後悔しやすいポイントと、ダイニングテーブル選びのコツについて紹介します。
ダイニングテーブルのオイル仕上げとは?

オイル仕上げとは、木材の表面に天然のオイルを浸透させて保護し、美しく仕上げる方法です。木材の内部にオイルが染み込み表面に膜を作らないため、木材本来の質感や風合いを楽しめるのが特徴です。
表面がマットで自然な仕上がりになり、ナチュラルインテリアや北欧テイストのお部屋にマッチします。さらに、塗膜を作らないため木の呼吸を妨げず、湿度の調整効果も期待できると言われています。
オイル仕上げとウレタン塗装の違い
オイル仕上げが木材に浸透するのに対し、ウレタン塗装は表面に透明な保護膜を作ります。オイル仕上げはマットで自然な質感になる一方、ウレタン塗装は若干の光沢がある仕上がりとなります。
しかし、最近はウレタン塗装の技術が向上しているため、オイル仕上げと比較しても見た目の違いがわからないことも多いです。オイル仕上げとウレタン塗装のどちらにするべきか迷った際は、見た目以外のポイントに着目するのが良いでしょう。
オイル仕上げのダイニングテーブルで後悔する3つの理由

オイル仕上げのダイニングテーブルを購入して後悔しやすいポイントは、主に3つあります。それぞれのポイントについて詳しく解説するので、オイル仕上げのダイニングテーブルの購入を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
水に濡れるとシミが発生してしまう
オイル仕上げのダイニングテーブルは、水に対する耐性が低いです。飲み物をこぼすとシミが発生してしまうのはもちろん、コップから出る結露によって黒ずみが残る場合もあります。
ダイニングテーブルは飲食に使用する機会が多いため、どれだけ注意していても水分が付着してしまう可能性はあります。美しい木の風合いが損なわれかねないのは、オイル仕上げのダイニングテーブルならではのデメリットといえるでしょう。
メンテナンス頻度が高い
オイル仕上げのテーブルは、一般的に半年から1年に一度のオイル塗り直しが必要です。オイルの種類やダイニングテーブルの使用頻度によっては、さらに頻繁にメンテナンスを行わなければいけない場合もあります。
メンテナンスを行う際には、テーブルの上を片付けて汚れを取り除き、オイルを塗布しなければならず、オイルが完全に乾燥するまでは使用できません。このメンテナンスの手間を負担に感じる方は多いです。
小さな傷や汚れが目立ちやすい
表面に保護膜がないオイル仕上げは、小さな傷が目立ちやすいという特徴があります。食器を引きずったり、フライパンを直接置いたりすると、跡が残って美しさが損なわれてしまうかもしれません。
また、お子様がテーブルでお絵描きをした際のクレヨンやマーカーの汚れ、食べこぼしによる油汚れなどもオイル仕上げの表面に染み込みやすく、完全に取り除くのが難しいです。
オイル仕上げのダイニングテーブルが向いている人の特徴
オイル仕上げのダイニングテーブルが向いている人の特徴は、以下の通りです。
- 木の自然な質感や経年変化を楽しみたい
- 定期的なメンテナンスを苦に感じない
- DIYや手作業が好き
「テーブルを育てる」という感覚を楽しめる方には、オイル仕上げならではの魅力を十分に味わっていただけます。時間の経過とともに深まる色味や、使い込むことで生まれる独特の風合いは、オイル仕上げならではの醍醐味といえるでしょう。
オイル仕上げのダイニングテーブルが向いていない人の特徴
オイル仕上げのダイニングテーブルが向いていない人の特徴は、以下の通りです。
- 小さなお子様がいるご家庭
- 忙しくてメンテナンスの時間が取れない
- テーブルを気軽に使いたい
- 汚れや傷を気にしてしまう
特に小さなお子様がいるご家庭では、食べこぼしや飲みこぼしが日常的に発生するため、オイル仕上げの美しい状態を維持するのが難しいです。テーブルの状態が気になりストレスを抱えてしまう可能性もあります。
オイル仕上げのダイニングテーブルの魅力

オイル仕上げのダイニングテーブルには、デリケートな側面があります。しかし、オイル仕上げのダイニングテーブルならではの魅力も数多くあります。
ここでは、オイル仕上げのダイニングテーブルの魅力について詳しく解説するので、ぜひ家具選びの参考にしてみてください。
木本来の美しさを楽しめる
オイル仕上げのダイニングテーブルの大きな魅力の1つは、木材本来の質感と美しい木目を直接感じられる点にあります。木材特有の温かみや香りを楽しむことができるのはもちろん、自然素材ならではの安らぎを感じられるのも特徴です。
部分的な補修ができる
オイル仕上げのダイニングテーブルは、軽度な傷やシミであれば、サンドペーパーで表面を削って再度オイルを塗布することで部分的な補修が可能です。
ウレタン塗装の場合は、専門業者に再塗装を依頼しなければならないケースも少なくありません。簡単に補修がしやすいのは、オイル仕上げならではの魅力といえるでしょう。
経年変化によって味わいが深まる
適切にメンテナンスされたオイル仕上げのテーブルは、年月とともに色味が深まり、独特の風合いを醸し出します。この世に1つしかないダイニングテーブルへと成長してくれるので、愛着が湧きやすいです。
オイル仕上げのダイニングテーブルに関するよくあるご質問
オイル仕上げのダイニングテーブルに関するよくある質問に回答します。オイル仕上げのダイニングテーブルの購入を考えている方は、ぜひチェックしてください。
Q:オイル仕上げのダイニングテーブルにワックスを塗っても大丈夫ですか?
オイル仕上げのテーブルには、専用のオイルを使用することをおすすめします。ワックスは表面に膜を作るため、オイル仕上げの特性を阻害する可能性があります。
Q:ウレタン塗装のテーブルに傷がついたら修理できませんか?
軽微な傷であれば、専用の補修材で目立たなくすることが可能です。深い傷の場合は専門業者での修理が必要になりますが、日常使いでそこまで深い傷がつくことは稀です。
Q:オイル仕上げのメンテナンス費用はどれくらいかかりますか?
ご自身でメンテナンスする場合、オイル代として年間2,000円~5,000円程度です。専門業者に依頼する場合は、テーブルのサイズにもよりますが15,000円~30,000円程度が相場です。
Q:購入後に仕上げ方法を変更することはできますか?
可能ですが、既存の塗装を完全に除去する必要があるため、新品購入時に近い費用がかかります。購入前に十分検討することをおすすめします。
大矢家具店おすすめのダイニングテーブルブランド
名古屋市名東区の大矢家具店では、以下の厳選されたブランドのダイニングテーブルを取り揃えています。
- 落ち着いた上品な佇まいに北欧と日本の美意識を融合させた家具ブランド『RENSEY』
- 細部まで丁寧に仕上げられたシンプルで美しい国産家具メーカー『Pamouna』
- 100年以上の歴史を持つ飛騨高山の老舗家具メーカー『HIDA』
- 職人技とテクノロジーを融合させた信頼の国産ブランド『カリモク家具』
これらのブランドでは、熟練した職人がダイニングテーブルを一台一台丁寧に仕上げています。見た目の美しさはもちろん、長くお使いいただける品質を追求した商品ばかりです。
大矢家具店では、そんな上質なダイニングテーブルを「背伸びしすぎないちょうどいい価格」でご提供しています。ダイニングテーブルをお探しの方は、ぜひ大矢家具店に足をお運びください。
オイル仕上げのダイニングテーブルは後悔しないように慎重に選ぼう!
オイル仕上げのダイニングテーブルは美しく、木の温もりを感じられます。しかし、日常的に使用するダイニングテーブルには実用性も重要です。
小さなお子様がいるご家庭や、忙しい毎日を送る方には、お手入れが簡単で耐久性に優れたウレタン塗装をおすすめします。現在の技術では、ウレタン塗装でも十分に自然な木の風合いを楽しむことが可能です。
ぜひ、本記事を参考にご家族のライフスタイルに合ったテーブルを選んでみてください。見た目の美しさはもちろん、毎日の暮らしに寄り添う家具として、長く愛用できる1台を見つけていただければと思います。
ダイニングテーブル選びにお悩みの方は、ぜひ一度大矢家具店へお越しください。スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
暮らしに寄り添う家具選びなら大矢家具店
経験豊富なスタッフが、お客様一人ひとりのライフスタイルに合った家具選びをサポートします。手の届きやすい価格でありながら、品質にこだわった豊富なブランドを取り揃えています。理想の暮らしを叶える、とっておきの家具がきっと見つかります。
お問い合わせ