
リビングに大きなソファを置いて、家族みんなでゆったりとくつろぎたいという希望を叶えてくれるのが「カウチソファ」です。しかし「カウチソファとは具体的にどんなソファなのか」「普通のソファとどう違うのか」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、カウチソファの特徴や魅力、選び方のポイントについてわかりやすく解説します。
カウチソファとは?

カウチソファとは、足を伸ばしたり横になったりしてくつろげる、座面が広く長いソファのことを指します。語源はフランス語の「coucher(クシェ)」で、「横たわる」という意味を持つ言葉です。
一般的なソファが「座る」ことを主な目的としているのに対し、カウチソファは「横になる」ことを前提に設計されています。座面が通常よりも長く、背もたれに対して座面の奥行きも深いのが特徴です。
L字型に配置されたものが代表的な形状ですが、I字型で座面が長いタイプもカウチソファと呼ばれます。日本では一般的に、通常のソファに寝転がれるスペースが組み合わさったL字型のソファセットを「カウチソファ」と呼ぶことが多いです。
カウチソファとコーナーソファの違い
L字型のソファには、カウチソファのほかに「コーナーソファ」と呼ばれるタイプもあります。コーナーソファは、部屋の角に配置することを前提に設計されたL字型のソファです。L字全ての面に背もたれがある点がカウチソファとは異なります。
カウチソファが「横になってリラックスする」ことに重点を置いているのに対し、コーナーソファは「複数人が快適に座る」ことを主な目的としています。そのため、来客が多い家庭や応接室にも適しており、用途の幅が広いソファといえるでしょう。
どちらを選ぶべきかは、ライフスタイルや使用シーンによって変わってきます。家族でゆったりくつろぎたい方はカウチソファ、来客が多い方やフォーマルな使い方を想定している方はコーナーソファが向いているでしょう。
カウチソファのメリット
カウチソファには、通常のソファにはない多くの魅力があります。ここでは、カウチソファならではのメリットを詳しく解説します。
体を伸ばしてリラックスできる
カウチソファの魅力は、体を伸ばしてリラックスできる点にあります。横になってテレビを見たり、読書を楽しんだりと、思い思いの姿勢でソファを利用できます。
通常のソファでも横を向けば足を伸ばすことはできますが、体を捻る必要があったり、背もたれがなくて不安定だったりと、快適とは言えません。カウチソファなら正面を向いたまま足を伸ばせるので、長時間でもストレスなく過ごせます。
家族みんなでくつろげる
座面が広いカウチソファは、家族4〜5人でも余裕を持って座ることができます。通常の2人掛けや3人掛けソファに比べて座れる人数が多いため、家族団らんの時間をより豊かにしてくれるでしょう。
また、座面が広いことであぐらをかいたり三角座りをしたりと、自由な姿勢を取れるのも嬉しいポイントです。それぞれが好きな姿勢でくつろげるので、長時間座っていても疲れにくくなります。
簡易ベッドとしても活用できる
カウチソファは座面が広く長いため、仮眠スペースとしても活用できます。リビングでうたた寝をしたいときや、来客時の臨時ベッドとしても便利です。
背もたれがリクライニングするタイプであれば、さらにフラットな状態にでき、より快適に休むことができます。わざわざ寝室に行かなくても、リビングで手軽に仮眠が取れるのは大きなメリットでしょう。
カウチソファを選ぶ際の注意点

カウチソファを選ぶ際には、注意しなければいけないポイントもあります。ここでは、カウチソファを選ぶ際の注意点について紹介します。
スペースをしっかり確保する必要がある
カウチソファは通常のソファに比べて大きく、設置には広いスペースが必要です。座面が長い分、奥行きや幅も大きくなるため、部屋全体のバランスを考えて選ぶ必要があります。
目安として、ソファ周りの通路幅は約60cm程度確保しておくと、立ち座りや移動がスムーズに行えます。また、ソファを配置した後の生活動線も事前に確認しておくことが大切です。部屋が手狭な場合は、コンパクトサイズのカウチソファや、通常のソファとオットマンの組み合わせも検討してみましょう。
かしこまった場所には向いていない
カウチソファは横になってリラックスするためのソファであるため、応接室のようなかしこまった場所には向いていません。カウチソファはリビングや寝室など、家族がくつろぐプライベートな空間に適したソファです。来客を迎える場所には、通常のソファを選ぶ方が無難でしょう。
搬入経路を確認しておく
大型家具であるカウチソファは、玄関や廊下、階段などの搬入経路も事前に確認しておく必要があります。特にマンションの場合は、エレベーターの大きさや共用部分の幅なども確認しておきましょう。搬入が難しい場合は、パーツごとに分解できるタイプのカウチソファを選ぶのもおすすめです。
カウチソファに関するよくある質問
カウチソファに関するよくある質問に回答します。
Q:カウチソファはどのくらいの広さがあれば置けますか?
カウチソファの設置には、目安として10畳以上のリビングスペースがあると理想的です。しかし、コンパクトサイズのカウチソファであれば、8畳程度の部屋でも配置可能な場合があります。重要なのは、ソファ周りに60cm程度の通路スペースを確保できるかどうかです。購入前に部屋のサイズを測り、生活動線を確保できるか確認しましょう。
Q:カウチソファとコーナーソファはどちらを選ぶべきですか?
カウチソファは横になってリラックスすることを重視したソファで、家族でゆったりくつろぐのに適しています。一方で、コーナーソファは複数人が座ることを前提としており、来客が多い方や応接室にも使いたい方に向いています。ライフスタイルや使用シーンに合わせて選ぶことをおすすめします。
Q:カウチソファのお手入れ方法は?
カウチソファのお手入れ方法は、張地の素材によって異なります。ファブリックタイプは定期的に掃除機でホコリを取り除き、カバーリングタイプであれば定期的に洗濯しましょう。合成皮革は水拭きで簡単にお手入れできます。本革は専用のクリーナーとクリームを使った定期的なメンテナンスが必要です。素材に合ったお手入れをすることで、長く美しい状態を保つことができます。
Q:カウチソファは一人暮らしでも使えますか?
一人暮らしの方でも、コンパクトサイズのカウチソファやオットマンとの組み合わせであれば十分に活用できます。特に在宅ワークが多い方やリラックスタイムを大切にしたい方には、足を伸ばせるカウチソファは快適な選択肢となるでしょう。部屋のサイズに合わせて、適切なサイズのものを選ぶことが重要です。
Q:カウチソファは長く使えますか?
カウチソファの耐久性は、フレームの構造やクッション材の質によって大きく変わります。高品質なスプリングや高密度ウレタンを使用したものは、10年以上使用できることもあります。購入時には価格だけでなく、素材や構造にも注目し、定期的なメンテナンスを行うことで長く愛用できるでしょう。
大矢家具店で理想のカウチソファを見つけよう

家族みんなでゆったりとくつろげるカウチソファは、魅力的なソファです。足を伸ばしたり横になったりと、自由な姿勢でリラックスできるため、日々の疲れを癒すのにぴったりです。カウチソファを選ぶ際は、部屋のサイズやライフスタイル、座り心地などをしっかりと確認することが大切です。
名古屋市名東区の大矢家具店では、さまざまなタイプのソファを豊富に取り揃えております。知識と経験が豊富なベテランスタッフが、お客様のライフスタイルやご予算に合わせた最適なソファ選びを全力でサポートいたします。
カウチソファ選びで迷ったときは、どうぞお気軽にご相談ください。ぜひ一度、大矢家具店へ足をお運びいただき、実際に座り心地を体感してみてください。スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

